株式会社エフェクト
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日本で言う冬虫夏草とは昆虫に寄生して、その虫体成分を栄養源にキノコ(子実体)を形成して最終的に宿主の生命をも奪う虫草菌類の一種です。
冬虫夏草は日本だけでも500種以上の生息が確認されていますが、天然での発見が難しく非常に希少なキノコです。
株式会社エフェクトとその共同研究機関では日本に生息するこれらの冬虫夏草を総称して「日本冬虫夏草」と呼んでおります

人工培養に取り組む
矢萩信夫博士
山形県にある自然薬食微生物研究所は40年以上に渡り複数の大学や医療機関と共同で日本冬虫夏草の持つ様々な有効成分に関すると研究と臨床試験を行っている機関です。
研究所の創業者である矢萩信夫、矢萩禮美子夫妻は当時自然界で副作用の少ないがん療法について模索、研究している中で冬虫夏草が昆虫を死に至らしめる様子を人とがんの関係に似ているように感じて、もしかすると人の癌に有効性があるのではないかと考えて冬虫夏草の抗腫瘍性の研究を始めたといいます。
矢萩夫妻は研究開始当時は効能研究の必要量を確保することも難しかった冬虫夏草を野外と同じ形態の分生子柄束と子嚢殻性子座を形成させながら人口培養することに世界で初めて成功した研究者として知られています。

AOMに訪問して臨床結果を
発表する矢萩禮美子
人工培養技術の確立から冬虫夏草の抗腫瘍性研究は飛躍的に進み、翌年には矢萩氏は東北薬科大学がん研究所の佐々木健一教授、石川正明先生らと人口培養したハチタケに強力な抗腫瘍性成分が含まれていることを証明し、1977年(昭52)に世界で初めて冬虫夏草の持つ抗腫瘍性の検討が秋田大学医学部での日本医学会東北支部大会で学会発表されました。
この発表内容は国外でも注目され、アメリカ科学振興協会 (AAAS) の発行する学術雑誌のサイエンス(日版)にも掲載されました。
1992年からアメリカ合衆国ワシントン市の国立衛生研究所(NIH)付属研究機関AOM(代替医療調査部)はNCI(国立ガン研究所)と協力し、世界中からがんの代替療法を探し、臨床実験を行っていました。 1995年9月15日に矢萩禮美子はAOMに公式訪問し『日本冬虫夏草の人工栽培および動物実験による薬理解明と癌闘病者に対する臨床調査』を発表し、AOMはこの発表内容に非常に興味を持たれて共同研究の提案を受けました。
ハナサナギタケ
コブアブタケ
我々の特許文献データや製品は、日本冬虫夏草の二次代謝産物を利用しています。
二次代謝産物は生物が体内で物質を合成する際に生合成される物質でその生物の生命現象に直接関与しない物質です。
菌類の二次代謝産物の一部は天然由来の医薬品や新薬へのリード化合物として扱われるものがあり、約2年の作業工程を経て生成される日本冬虫夏草の二次代謝産物にもコルディセピンやメラトニン、エルゴステロール・パーオキサイドなどの複数の抗腫瘍性成分消化管免疫増強作用、腎臓で産生される造血ホルモン(エリスロポエチン)の増強作用、サイトカイン増強作用、細胞性免疫(Th-1)増強作用、がん化学療法に依る骨髄毒性(抗がん剤に依る副作用)軽減作用、βカルボリンやミリオシンなどの認知症、自己免疫疾患などの難治疾患の治療薬となっている成分などが含まれていることが分かりました。 これらの他にも日本冬虫夏草には作用機序は判明していない様々な作作用があり、現在でも臨床や研究が行われています。
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